NRG 日本理容技学建設会
 
特別講座『狐塚均のメンズグルーミングへのいざない』では、公開で質問及びご意見の受け付けをしています。質問・ご意見に対する答えは、担当の狐塚均が本講座内でお答え致します。質問・ご意見は、情報システム部で受け付けます。受付はこちらから→naturel_12@yahoo.co.jp
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 問001                                                  ページトップへ 
こんばんは、いつも有難うございます。楽しく拝見しています、文中、気になった記述が有り記させていただきます。「ストロークが早すぎるのは禁物です」の件です、私が思うのに、剃られている側の「快感度」だと思います。痛くなく剃ろうと言う気持ちがおのずとストロークに反映されるように思います。例えば、「モデルバーバー」の齋藤先生のレーザー運行の早さ、物凄くスピーディーです。シェービングは快感なのです。今回の、文章は日技会員なら誰もが知ってる知識だと思います。標記の記述、ご考察いただければ「誤解される会員がないよう」嬉しく思います。                                兵庫本部会員

答001
 ご意見届きましたことに感謝致します。私も間違った記述をしてしまうかも知れません。今後もそのような時には、ご指摘頂けると助かります。
 さて、講座第2回の中のストロークのスピードの件ですが、ご指摘の通りだと思います。サロンでのシェービングで大切なことは、「剃り心地」ではなく「剃られ心地」です。「剃ってもらって気持ちがいい」のが、当然1番大事なことです。
 そこで私の記述を補いますが、結果として適したスピードが大切です。ストロークが遅すぎたら快感ではないし、場合によってはひげを引っ張ります。しかし、ストロークが速すぎたら乱暴になったり、皮膚に対して当たりが強くなりがちです。特に替刃のレーザーでは、速すぎる場合の結果は、顕著です。そうなったら快感とは言えません。

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