こんにちは、愛知県本部の早川 智永です。
3月6日(火)に「全理連中央講師会 新年研修会」が愛知県名古屋市の会場で開催され本来ですと、部外者は参加できないのですが、特に、今回は、平成24年11月に全国競技大会が富山県で開催されることから東海北陸地区の所属県講師会の参加を認めて頂くことになり出席させて頂く機会がありましたので、簡単にその時の内容を報告させて頂きます。
13:00~17:00までの5時間のビッシリとしたスケジョールでの研修会の内容は、まず、コンテストミッションで、富山県で開催される全国競技大会の見本作品を全理連中央講師会の立場で、検証し研究された技術の発表と傾向と対策の説明がありました。次に、中央講師会のメンバーの方々が8部会(経営総論、器具、デザイン、カッティング、セット、エステ、クリニック、ウイック)にわかれ、3年間研究した結果を各部会短い時間ながら、軽快な話術とプロジェクターなどを使用しデモストを交えながらの解りやすい発表をされていました。
中央講師の方々は、もうそれぞれ得意分野に精通する集団のみなさんなのですが、このように各部会の科目をよりいっそう深く研究し続け、日々努力して発表している表舞台でない裏舞台の顔を見れた気がし、勉強になりました。
また、5時間という長い時間の中、ざわついたり、内容がダレルことなく研修会が進み、当然のことですが、スペシャリストの集まりは違うなとも感じ、見習う事が多く充実した刺激のある1日を送ることが出来ました。
この経験を活かし、日技会や地元理容組合にお役に立てればと思っています。
また、個人的には、久しくお会い出来ていなかった師匠である西村元会長(名誉中央講師)にお会い出来たことも嬉しかった事の1つでした。
このような、「全理連中央講師会 新年研修会」に参加し勉強する機会を与えて頂いた全理連中央講師会に感謝します。
ありがとうございました。
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