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会員リレーの流れから行くと、次来るかな～！と思っていました。やはり今井先輩よりバトンを受け継ぎました。
私、三上英雄 と申します。西村幸男先生の元、約６年間修業を積み、昭和５８年卒業し、３５年経ちました。今岡山県本部長として頑張ってます。早いもので今年還暦を迎え、家族に祝ってもらいました。
住いは岡山県の北西部に位置する新見市（にいみし）です。自宅兼店舗は新見駅の近くで、交通の便は比較的良いところです。
今年の夏は、何と言っても、７月初旬に起きた西日本豪雨。この晴れの国、岡山で起こると災害の対策も手薄で、逃げ遅れた人が多く、甚大な被害が出ました。この家（自分の家）は大丈夫！といった安易な思いが、逃げ遅れ、死亡者を増やした様です。そのうえ、未だかつてない連日猛暑日で、熱中症の患者の多い事も相重なり、復興の妨げにもなりました。
身近な場所で起きたこの大災害は、自然の驚異を心に刻み、被災地に出向いて汗を流した人達の姿から、一人一人の力は小さくても、温かな気持ちが、たくさん集まれば大きな力になり、被災者の皆さんを勇気付ける事ができる事も身に染みて感じました。
話は変わりますが、新見市の一番大きなイベントとして、毎年８月の第一土曜日に開催されます、市民総踊りの「ふるさと祭り」が開催されます。私もそのスタッフで、お囃子として、参加しています。約１８００名の踊り子、約５０組の踊り連の音頭取りとして、歌担当ですが、年は残念ながら、豪雨災害で中止になりました。被災地の夏の大きな行事の多くは、この豪雨で多く取りやめになった模様です。その反面、復興支援としての地区の盆踊り等の祭りは開催され、今年も音頭取りとして声がかかり、そちらには参加させて頂きました。写真を何枚か掲載致します。
この夏も色々な事が起こりましたが、いつ起こるか分からない災害については、家庭で取り組むべき対策を再確認しなければならないことを痛感した夏でした。
以上、私の会員リレー終了致します。次は岡山県本部，黒瀬一行さんです。
 
 
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