恐るべし、うどん王国!!
香川県といえば「うどん」、「うどん」といえば香川県。今ではうどん県で通用しています。
先ずはうどんの諸説。
うどんのルーツは奈良時代に中国から伝来した唐菓子〔からくだもの〕の一種の「こんとん」であると言われています。「こんとん」とは小麦粉を加工して作られたあん入りの団子のようなものです。やがてこの「こんとん」を温かい汁に入れて食べるようになり「温飩〔おんとん〕」と呼ばれるようになります。それが転じて「うんとん」→「うどん」になったと言われています。現在でも讃岐地方のお雑煮は甘い汁にあん入りの団子のような物を入れて食べる風習が残っています。
この説とは別に、讃岐地方には弘法大使(空海)にまつわる言い伝えがあります。讃岐地方は空海の故郷で、遣唐使と共に中国へ渡った空海が、うどんの技術を日本に持ち帰り、貧しかった故郷の人々を救ったと言われています。
どちらの説が正しいのかはっきりとした答えはわかりませんが、どちらも讃岐地方にまつわる説なので、日本でのうどん発祥は讃岐地方であったと思われます。
今、香川では約700軒のうどん店があるといわれています!!
ちなみに「メニューにうどんがある店の数なら3000軒あるのではないか」という意見もあります!!
その中で!!
お客様で香川県の「食べログ」常に1位~3位まで入っているお店があります。
そのお店は須崎商店です。
昔ながらの何でも販売しているお店たとえば乾電池や冷凍食品、各種調味料、野菜、果物スーパーのごくごく小さなお店です。
お店の外観です。うどんという看板もありません!!
須崎食料品店外観
メニューは、すごくシンプルで順番待ち
こんな感じで薬味を入れトッピングもちろんセルフ!!
うどんカルボナーラっという感じ!!
店先でこんな感じで食べています!!
なぜ食べログ常にNO1かというとやはり麺のおいしさ少し太麺でモッチもっちとした食感と香川でいうコシ(歯ごたえ、のどごし)でしょう!!
職人の足踏みでうまれる、しっかりとした歯ごたえのあるうどん!!
全国日技会の皆様、香川県にお越しの際には是非、山原昌司にご一報下さい。
PS:愛媛県の兄弟子の今井さんも幾度かお越しいただいています!!
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