時の流れは早いもので、私は今年6月2日で満89歳、来年は90歳の大台に乗り、卒寿の記念をどうするか?、と悩める年代になりました。昨年は米寿の祝いを開催させて頂き、50名の皆様方から仲間に会えて良かったと喜ばれました。
その時お祝い事とは、個人を祝福すると云うより、仲間同士の再会を喜ぶ機会になるところに意味があると思いました。
思えば、私が理容界に入ったのは、斉藤隆一大先生が居られたからで、私が大学生の頃、先生は学芸大学の碑文谷池の辺りにお住まいで、当家は一駅隣の
都立大でしたから、よくお遊びに来られ、父(正信 )が特別講習を受けていました。
奇しくも斉藤先生のお誕生日は6月2日、私も同じ6月2日なのでより親近感をもちました。日技会の全国研修会の日程が、6月に開催されるのは、斉藤先生のお誕生日に合わせてあるからです。
日技会の前身である斉藤会に入って、講師の資格を頂いたころ、中央校の教科書編纂原案起草委員を同僚、米倉宏さんと二人に推薦されたのが斉藤隆一先生でした。 後に 完成した著書は、全国理容学校の教科書に統一されて、斉藤技学は、日本全国に流布したのでした。
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※ 情報システム部より
今回は、東京本部・毛利勝利様からのリレーで目黒区在住の岡英一様です。岡様は、長く日技会に在籍されましたが、今は離れています。このコーナーは、会員リレーで会員間をリレーで繋ぎながら交流していくものですが、日技会とのこれまでの縁がありますので登場して頂きました。ご了承くださいませ。
次のリレーは、岡様からの紹介で東京本部・大川忠良様です。お楽しみに・・・!
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