NRG 日本理容技学建設会
 

                  030 平成26年8月4日掲載
  

           田舎の夏祭り

                      群馬本部 稲岡 徹  
                     22pp64@bma.biglobe.ne.jp

 テーマ:「田舎の夏祭り」     日技会群馬県本部  稲岡 徹

富山県本部の桶本さんからのバトンを受け取りました。
アップするのが遅くなり、すみませんでした。
さて、田舎の祭りということですが、私の住んでいる町の小さい小さい夏祭りのことです。

私の住む町ですが戸数が225軒しかない小さい町です。
そこの、夏祭りがあり私はその祭りの実行委員に昨年からなり、演芸部を担当しています。  
演芸部は、祭りのプログラム作成や祭り舞台に出演する個人又は団体の折衝などをします。
実は、町自体は古い町なのですが、お祭り自体はまだ3回目なので実行委員の仕事自体もなにをどうすればいいのか私以外の実行委員の人達と
連日会議を開き頭を悩ませていました。
そして、約3ヶ月前にお祭り会議が始まりあっというまに当日を迎えました。

今年のテーマは「みんなで参加して、楽しむ」
実は、昨年はステージの出演者を町に住んでいる人以外の人に多数参加してもらい、見に来ていた町の方々に祭りが終わってから
つまらなかった、知っている人が出ていなかったなど、さまざまな意見を頂いたので住民のみんなが参加して楽しめるようなプログラムにしました。
まず、私の地区に古くから伝わる、太鼓の音色をスタートの合図に、私が卒業した小学校の金管バンドそして、大人vs子供のゲーム大会(今回は、早飲み大会)
これは、ただ一気に飲ませるのではなく、細―いストローで飲ませてさらにストローに小さい穴を開けてわざと飲みずらくしました。
このゲームには、たくさんのエントリーがあり子供も大人も顔を真っ赤にしてステージ上で熱戦をくりひろげました。

ゲーム大会の次は、町の人に声をかけまくって集めた歌声自慢の方たちによる、カラオケ大会を開きました。
カラオケは、沢山の町民の方たちの参加により大変盛り上がり予定していた時間をだいぶオーバーしてしまい、終了時間がかなり遅くなってしまいました。

こうして、今年の夏祭りは昨年よりも笑い声や声援など多く、大変盛り上がることの出来たお祭りになったのかと思っています。
このようにして、町のために動いてみると、この町の仕組みやしきたりなど、そして町の人の考えかたや思いなど様々なことがわかりました。
これからも、この町のために出来ることをしていきたいと思いました。
 

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