コロナに負けるな！ 明るい未来を信じて・・・
新型コロナウイルスという近年前例のない事態が世界を覆っています。放射能なら区域を制限することが出来ます。古いたとえですが空襲なら疎開することも出来ます。新型コロナに関しては、逃げる場所はありません。気を付けていても、自分が感染される場合もありますが、自分が感染する側になる場合もあります。紙一重とも言えます。
そんな日々を過ごしていると、この事態は己を見つめ直す時期ではないかと考えてしまいます。このような時、とかく他人や組織を責めがちですが、向き合うのは自分自身ではないでしょうか。一人一人が自分自身に向き合い、自分の出来ることをきっちりと行う。一人の行動と考えはみんなのためであり、助け合う精神の中ではみんなは一人のためであることが大切だと思います。
そして人類の英知で、力を合わせ乗り切ることが要です。いつかはコロナとの戦いも終わりが来ると思います。願わくば年内と言わず、今年の夏の終わり頃には終息してくれると思いたいところです。もちろん早ければ早い程良いことは当然です。そしてその勝利の象徴は来年の東京オリンピックだと思います。
今遠い将来に目を向けるのは、尚早かもしれません。しかし、この先10年後、否100年後、この歴史に残る出来事を振り返った時、あの時の人々の行動があったから、あの事態を乗り越えたという経験があったから、今の幸せがあると言われるような状況になることを望みたいものです。将来に恥じない戦でありたい思います。またそれは一時代をつなぐ者の責任ではないかとも思います。
止まない雨はない！ 苦しい時ほど、明るく、夢を持つことが大切です。“東京オリンピック”必ず開催してほしいものです。“完全な形で”
2020/1/16
 (地元の寺院)
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