何かが違う、何かがおかしい、何か変、サロンでヘアスタイルを作る時そう思った事はないでしょうか?私もその1人です。今回の講師ゼミナールはその何かが分かる講習内容でした。
この講師ゼミナールのご案内を初めて見た時は今の時代、設計学?理容学校でも今は勉強しないと聞きます。どのような講習になるのか楽しみにしながら斎藤会館へ向かいました。
以前はお客さんを言われた通りのヘアスタイルを作るだけの仕事をしていましたが、実際にヘアスタイルを作ると何か違和感が感じる事がありました。それは細顔に高さがないヘアスタイルを作ってしまったのです。細顔がより強調された細顔になってしまいました。
私はこの講師ゼミナール「Re:設計学」を受けて、ヘアスタイルの見る目が変わりました。これからは顔容、歪みを見ながらカットの仕方など考えてやりたいと思います。理容師のクオリティーを高めるためにはヘアデザイン画を上手く書かなければなりません。ヘアデザインを上手くなるためには設計学を勉強しなければならないと思いました。設計学で描く一本一本の線を大事にしてこれからのサロンワークに活かしたいです。
設計学は古き良き技術だと思います。まだ設計学を知らない若い理容師にこの技術伝えていきたいです。
プロジェクトメンバーの皆様素晴らしい講習ありがとうございました。
講師ゼミ懇親会にて
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