日頃、熊本本部の日田先生の元で勉強している佐藤です。
今回は趣味のDIYを生かしてアイロン立てを作ってみました。
殆どの方がICアイロンを使っていることと思いますが、当方未だにトランスを使用するアイロンを使っています。
これを作ろうと思ったきっかけは、一時的にアイロンを置きたい場合や、作業が終わったアイロンの置き場所に困ったからでした。
無造作にワゴン上に置くと、椅子を溶かしたり、火傷してしまうことが度々あるので、手軽に何処か置けたらいいなと考えて作りました。
理容椅子の収納式アイロン置きは場所が低いので、面倒で使わなくなりますしね。
サイドには平形や丸型のアイロンを3本ストック出来る場所を作りました。
真ん中の温度コントローラーですが、斜めに置くことによって視認性や操作性がよくなりました。
赤い輪っかがアイロンスタンドで、放熱性がいいアルミ製です。そこにアイロンを差し込みます。アルミで冷えた後は横のアイロンストックに収納します。
ハンズマンでいろいろ見回って、電気工事や大工さんが使う工具を利用しました。
これが1番欲かった機能です。
トップには持ち手を作って何処でも移動出来るようにしています。
材料はというと、12ミリ厚のコンパネを組み合わせた作りです。
そのまま四角くカットして組み立てただけでは味気ないので、ジグソーを使って曲線を帯びたデザインにしてみました。
後はやすりがけ、ニスで塗装して完成です。
実際にワゴンの上に置いて使うと、温度調整しやすく、アイロンを置きたい時に 手軽に差し込んで置けるのが最大の利点ですね。
講習等はそのまま抱えて行ってすぐに使えるので重宝しています。
今やお店でアイロンステーションとして活躍しています。
おまけ:
こちらは動画撮影用に作った機材です。あらゆるシーンに使えます。
両手が使って撮影ができるように、DIY用の防塵ゴーグルにデジカメを取り付けて使用していました。
しかし撮影機材の変遷もあり、新たに小型軽量のアクションカメラを使用できるように改良しました。
11月にあった熊本本部の定期講習でテストの為に使ってみることにしました。
お昼休みに映した動画です。
このときはセット講習でしたが、後で見直したら、ブラシを外すのが早い、根本にブラシが当たって無いなどよくわかりました。
練習中は操作に気を取られて、なかなか意識できないですが、後で客観的に観察できるので、何処が良いか悪いかフィードバック出来ていいですね。
https://youtu.be/9-nVKplnoVs
こちらはYOUTUBE用に制作した動画です。
又何か作ったら発表したいと思います。
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